【契約後】住友林業打ち合わせ②(本棚決定、石タイル概算費用など)

注文住宅

久しぶりの投稿です。

先日、設計士さんと打ち合わせを行ってきました。

  • 本棚について(CCSから変更し決定)
  • 石タイルの概算価格確認
  • LDKの天井を木に変更できるかどうか
  • サンワカンパニーの洗面台採用可否

と主に4項目について打ち合わせを行いました。

本棚について

前回の記事で本棚についてご紹介しました。

【契約後】住友林業で選べる本棚(ブックシェルフ)の価格が分かったので公開
南海プライウッドHPから引用久しぶりの更新です。葉っぱです。前回、住友林業設計士さんと打ち合わせしてきましたが決まったことがなく、記事にまではいたらずw今回は葉っぱが検討している本棚についてある程度、価格が分かりま...

ただ、こちらのフィクサス、値段が優しくない(´_ゝ`)

何か他にないかなと検討していたところ住友林業クレストの壁収納シリーズで良さそうな物が!

壁収納シリーズは本棚だけでなく、クローゼットや棚なども纏めた冊子になっており、葉っぱの認識では

・扉が必要

・両サイドor片サイドに壁が無いと取付できない

と認識していました。

そのためファミリースペースとしている箇所(赤いところ)にシェルフを設置するのは出来ないのでは?と勝手に決めつけていました。

よくよく読むと扉無しも選べることに気が付き、取り付けについても設計士さんに確認したところ問題ない、ということで価格(扉無し)を聞いてみたところ。。。

S1(幅820mm)が約35,000円(諸経費込、税抜き)

S2(幅410mm)が約28,000円 (諸経費込、税抜き)

ということで約2mのサイズとした場合、おおよそ諸経費込で10万円

なんとCCSと比べ14万も安いではないですか!!!!!

しかも固定棚はあれど、他の棚は高さ調整が可能。(CCSはできない)

ってことで葉っぱ家の本棚は住友林業クレストのシェルフに決めました!

石タイルの種類と概算費用

葉っぱ家は玄関エリアに石タイルを採用することにしています。

エリアとしては玄関ポーチからホールまで全て統一し石タイルにしたいと考えています。

イメージとしてはこのような感じ。

石タイルのエリアをホールまで広げる理由としては

・犬を洗う場(シャワールーム)があり、洗った後に足を拭く際に床がどうしても濡れてしまう

・どうしても框(かまち)が太く、個人的に気になってしまうため

で、年末にどのタイルが良さそうか候補を挙げており、概算の価格を質問していました。

候補にしていたタイルはこちら。

左:デフィ(ICOT RYOWA)メーカーHPの価格(6,953円/㎡) 

中:アーレイ(ICOT RYOWA) メーカーHPの価格(6,953円/㎡) 

右:スカンジナビアン(名古屋モザイク) メーカーHPの価格(6,900円/㎡)

触った感触としてツルツル具合がスカンジナビアン > デフィ > アーレイ

でした。

概算価格としてはおおよそ17㎡のサイズに対し、

デフィ:49万円 (28,000円/㎡)

アーレイ:52万円 (30,500円/㎡)

スカンジナビアン:55万円 (32,300円/㎡)

とのこと。デフィが安いのは住友林業として提携価格があるようです。

なお、標準として現在計算されている費用としては

タイル部分約12㎡(玄関ポーチと土間部分):23万円

木床部分約5㎡(玄関ホール):3万円

とのことでした。なんか㎡単価高くない????と思い計算し、葉っぱは気がついたのですよ。

アーレイの12㎡(玄関ポーチと土間部分)の部材費を単純に計算すると12*6953=83,436円

そして上記エリアでの施工費など込の価格(営業さんに聞きました)は約315,000円

差額231,564円

標準の金額(部材費込!!!)と同じぐらい。つまり標準の部材費が0円でないとおかしい金額。

この理由(施工方法に違いがあるのですかね?)を確認中です。

LDKの天井を木質に変更できるかどうか

最も重点を置いているがLDK。

折下げ天井を採用し以前の記事でもご紹介したジャパニーズオークリブシーリングを採用することにしました。

天井については折下げ天井に木を採用していたため、その他の天井エリアに木を使うことは考えていませんでした。

ただ、ふと家にある自家自賛を見ていた時にこれに見惚れてしまいましたw

自家自賛より引用
自家自賛より引用
自家自賛より引用

見惚れてしまってはもう仕方がないのでこの方向で何か提案して欲しいと営業&設計士さんへ連絡。

で、出てきた回答としては、そもそもガスコンロであるため燃える木は法規的にコンロ上エリアでは使えないということ。

ただ、ニッシンイクスにて不燃材を使用したリアルパネルというシートがあるとのことで紹介していただきました。

シートとは思えない精度の印刷シートです。

ですが、葉っぱとしては本物の木を使いたい気持ちが相当強いので、

コンロ上エリアはリアルパネル、その他エリアに木を使う案で検討したいと思います。

(左)ニッシンイクスのナラナチュラル (右)住友林業クレストのナチュラルシーリング(突板)色合いは経年変化している

そこで、サンプル品のナラナチュラルと折下げ天井などでも使えるナチュラルシーリングを見せて貰い、合わせてみたところ、本物の木を使っているナチュラルシーリングは経年変化で色が濃くなっているため、差が分かってしまう(´_ゝ`)

広いエリアであれば気にならない?のかもですが、リスクがあるなーと。

ニッシンイクスでは他にナララスティックという種類もあるようで、次回サンプル品を取り寄せて見比べることにしました。

ちなみにニッシンイクスのリアルパネルはナチュラルシーリングよりも割高でした。。。

サンワカンパニー洗面台の可否

住友林業クレストにただいま手洗いという洗面台があります。当初の提案ではこれが盛り込まれていたのですが、ボウルの色が白のみなのが自分の中で許せず、他の洗面台を検討することに。

完全に造作となると高額になってしまうためサンワカンパニーの中から価格差を抑えつつ採用したいなと考えています。

検討しているのがこちら

サンワカンパニーの良いところは洗面台、ボウル、水栓などの選択肢が豊富なところ。

この洗面台を基本とし、ボウルや水栓を選択していこうと考えています。

ちなみに壁給水、壁排水、壁水栓(壁からにょきっと出ていること)となるとメンテナンスの際に壁を剥がしたり?する必要性があることから、長期優良住宅と認められないと設計士さんから教えて貰いました。

壁給水や水栓用にもう一枚壁を入れる(厚くする)ことで問題無いと後日教えてもらいました。